
股関節をほぐさないと、こんなデメリットが…思わぬ「不調」を招くかも (1/2)
- 健康
- 2023年9月10日
骨盤と太ももの骨である大腿骨をつなぐ大きな関節である「股関節」ですが、股関節まわりが固くなることでどのようなデメリットが生じるのでしょうか? 『股関節ストレッチ&トレーニング』という記事から、股関節が固いデメリットをピックアップしてご紹介します。
そもそも、股関節とは?
股関節とはは、骨盤と太ももの骨である大腿骨をつなぐ大きな関節です。
肩関節と同じように、さまざまな方向へ動く球関節です。関節まわりにある筋肉が連携して力を発揮することにより、複雑な動きを可能としています。
股関節まわりが固いと、どんなデメリットがある?
股関節まわりの筋肉が硬くなると、股関節の動く範囲が制限されます。
その結果、
- 痛み
- 歪み
- 運動パフォーマンスの低下
につながります。股関節まわりにある筋肉「梨状筋」が硬くなると、坐骨神経痛が出るなどの不調にも繋がります。
股関節まわりを柔らかくするメリット
股関節まわりの筋肉をほぐすことで、股関節の可動域が広がり、
- 身体の動きが安定するよう
- 運動パフォーマンスが向上する
- ケガを予防できる
- 腰痛や坐骨神経痛を予防できる
といったことに繋がりやすくなります。
自律神経を整える効果もあるので、お風呂上がりや就寝前に行うと睡眠によい影響を及ぼしたり、、寝起きに行うことでスムーズな動きが可能になります。