ウェルネスフード
2024年9月25日
コンビニで買える、高タンパク質な食べ物9選。低糖質&低脂質でダイエットや筋トレ民におすすめ (2/4)
飲み物なら「プロテイン」。初心者はSAVAS(ザバス)が安心
今はコンビニでもプロテインドリンクやゼリーが販売されており、とくにナチュラルローソンはラインナップが充実しています。
朝食代わりに摂取する人も多いようですが、あくまでプロテインは補助的存在。
朝食で不足しがちなたんぱく質を補うという点ではメリットが多いですが、プロテインのみで毎朝過ごすのはおすすめできないようです。
「朝食の代わりに飲んでいる方が増えているようですが、プロテインは食事代替用には作っていません。食事をしっかり食べたうえで、プロテインで不足を補うことが基本的な使用方法と捉えています。どうしても食事を摂れないときに、手軽に栄養補給という意味だと少なからず役割は果たしてくれると思います」
プロテイン、“マズイ、溶けにくい”を払拭し、進化できた理由とは。「SAVAS(ザバス)」を展開する明治に聞いてみた
1日のタンパク質摂取量目安は体重×1~2gが目安。
実際に試してみると分かりますが、タンパク質を食事だけで摂取することはなかなか大変です。そういうときは、ぜひプロテインを活用してみましょう。
サバやシーチキンなどの魚も優秀
サラダチキンの魚バージョンである、サラダフィッシュ。
味のレパートリーが豊富で、高たんぱくなのはうれしい点ですが、脂質が高いのが悩みどころ。
とはいえ魚の脂は不飽和脂肪酸と呼ばれ、抗炎症作用、血液の流れを整える、血中コレステロール低下作用のほか、魚油に含まれるDHAやEPAが脂肪燃焼細胞である褐色脂肪細胞を増加させることもわかっています。
また、魚類に含まれるDHA・EPA(高度不飽和脂肪酸)は中性脂肪を下げるはたらきが期待できます。
缶に溜まった余分なアブラにも魚の栄養素が溶け出しているので、普段の調理でサラダ油の代わりに使用するなど、使い方を工夫してみましょう。