フィットネス
2023年8月29日
大胸筋をパンパンに追い込む。胸の筋トレ、ワイドプッシュアップ(2分) (2/2)
大胸筋(だいきょうきん)とは
「厚い胸板」「キレイなバストライン」など、胸の見た目に大きく影響するのが胸の表層部についている筋肉が“大胸筋”です。
おもな働き
腕を内側に閉じる動作や、腕を上げる動作で力を発揮します。
大胸筋は鎖骨や胸骨、腹筋の一部からスタートし、腕の骨である上腕骨の外側に向けて走行しています。付着している部分が「鎖骨」「胸骨」「腹筋」と広く、それぞれ筋肉の走行している方向が異なります。
そのため、大胸筋全体を大きくするなら上部・中部・下部と分けてトレーニングする必要があります。
- 上部を鍛えることで、鎖骨のすぐ下から筋肉の盛り上がりを作ることができます。
- 中部を鍛えることで横に広くすることが可能です。
- 下部を鍛えると大胸筋の厚みを作ることができます。
トレーニング上級者になるにつれて、大胸筋の中でもどこを鍛えるのかを細分化していくことが多いものです。大胸筋のどの部分を鍛えたいかを決め、その部分に合ったエクササイズの選択をするようにしましょう。
大胸筋を鍛える主なエクササイズ
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[監修・トレーニング指導]
鳥光健仁(とりみつ・たけのり)
フィットネスランニングトレーナー。1991年生まれ、千葉県出身。出張パーソナルトレーナー、SUUNTO 5 アンバサダー、VX4アドバイザリー、(株)BOOSTマネジメント契約、HOKA ONE ONE サポート。
[出演者プロフィール]
MIHO(みほ) 市民アスリート。トライアスロン、トレイルランニング、マラソン、スパルタンレース、筋トレが大好き。フルマラソン自己ベストは3時間0分18秒。1児の母。
■ Instagramアカウント → @mip0000
<Text:MELOS編集部>
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