フィットネス
2023年10月4日

筋トレの重量設定と回数、よくある「間違った決め方」とは (2/2)

軽い重りで高回数行うと、筋持久力が鍛えられる

「同じ動作を繰り返し長時間行えるようにしたい」「疲れにくくしたい」といった “筋持久力”を目的とする場合は、13~20回程度で限界を迎える負荷設定が効果的です。

よくある回数を増やしていく筋トレのやり方は、この筋持久力を高める方法になってしまい、筋力や筋肥大効果は大きくありません。

逆に筋持久力を高めたい人は、回数をどんどん増やしていく方法でもよいでしょう。

▼筋トレ効果を逃すやり方してない?


筋トレメニューの組み方|毎日の筋トレは「部位別ごとに分けて鍛える」

参考文献:荒川 裕志 (著), 石井 直方 (監修), 筋トレ 動き方・効かせ方パーフェクト事典, ナツメ社

<Edit:編集部>

 

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