
腹筋ローラー(アブローラー)の効果はどれくらいで出る?毎日やったほうが結果は出やすい?お腹を割る目安期間を探る (3/5)
- トレーニング
- 2023年3月15日
腹筋ローラー(膝つき)の正しいやり方
ここからは、腹筋ローラーのやり方を解説していきます。
- 膝を床につけて、上体がブレないように固定する
- おへそを覗き込むイメージで、お腹を丸める
- 反動を使わずに、ゆっくり転がしていく
息を吐きながら体を伸ばして、吸いながら戻す
おへそを覗き込むイメージでお腹を丸めていくと腰を痛めにくい
動画でもフォームと動きをチェックしてみましょう。
横に転がしてもOK
腹筋ローラーを横方向に転がすと、脇腹の腹斜筋を鍛えることができます。
- 膝をつき、腹筋ローラーを床に置いて掴む
- 片側に、斜めに半円を描くように転がす
- 左右交互に行なう
肘が曲がらないように、お腹と脇腹を意識する
前に行き過ぎると、膝が床から浮きやすいので注意
腹筋ローラーは1日何回やれば効果的?
まずは5~10回×3セットから
腹筋は持久性が高い遅筋繊維が多いため、「低負荷×高回数」を実施しつつ、刺激に慣れてきたら負荷(キツさ)を高めていくのがよいでしょう。
初心者はまず5回×3セットからチャレンジし、慣れてきたら10回×3セット。
膝をついて行っても効果は十分に高いので、無理に立ちコロ(膝をつけずに引き戻すやり方)は行わなくても構いません。腹筋ローラーを引き戻すのが難しい場合は、そのまま前に倒れ込みましょう。
レベル別回数とトレーニング方法は次の通り。