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ジョギングのダイエット効果とやり方。週に何回走ればいい?本当に痩せるの?専門家がお答え! (4/5)

ジョギングに適した服装・ウェア

運動用ではない、普段履いているスニーカーで走ってもいい?

運動用ではないスニーカーで走ることは避けたほうがいいでしょう。下半身にかかる負荷を軽減することができず、怪我をする可能性が高まるからです。

運動用でないスニーカーは走るために設計されておらず、衝撃吸収性が低くなっています。ジョギングは一般的にコンクリートの上を走ることがほとんどですから、シューズの衝撃吸収性が低い普通のスニーカーで走ると、着地の衝撃をシューズが緩和することができず、下半身に大きなダメージを受けてしまいます。

ジョギングをするには専用のジョギングシューズを購入しましょう。

普通のTシャツ、短パン、ズボンなどで走ってもいい?

こちらもオススメできません。熱をため込んで、熱中症になる可能性が高まるからです。

体温が下がらず、体の中に熱をこもらせることで熱中症の危険性が高まります。体温を下げるためには汗をかき「蒸発させる」必要があります。逆に言えば、汗をかいても蒸発しなければ体温は下がらないということです。

綿100%のシャツは着心地がとても良いですが、汗をしっかりと吸い込んで、乾きにくい性質があります。そのため、体温が下がりにくく熱中症になる可能性は高まります。

これは普通の短パンでも同じ。ランニングをするときは運動用の速乾性が高いシャツ・パンツを使うようにしましょう。

関連記事:汗をよく吸収し、乾きやすい生地は?スポーツTシャツの素材と特徴

スポーツウェアと専用シューズのメリット

スポーツウェアと専用シューズを使うメリットは、安全で快適に運動を行えるようになることです。

先述の通り、スポーツウェアを使用することで、汗がとても乾きやすくなり熱中症の危険性を下げることができます。また、専用シューズを利用することでジョギング時における下半身への負担を大きく軽減させることができ、ケガの確率を下げることができます。

なにより、これらを着用することで気持ちよくジョギングを行えるようになります。快適性は運動を継続し、効果を出すためにはとても大事な要素です。

ジョギングで体力を上げてダイエットをしていく場合は、必ず運動用のウェアとシューズを着用しましょう。

こちらもおすすめ:ランニングシューズ、スニーカー、ウォーキングシューズ、運動靴…違いは?

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