フィットネス
2024年4月10日
太りたい人向け!体重を増やす方法|太るための食事&体を大きくする筋トレ (5/6)
体重を増やすための筋トレ
食事と並行して筋トレも行うようにすると、カラダを大きくする効果が高まります。
ルール1 大きい筋肉から肥大させていこう
体重を増やすためには、大きい筋肉を肥大させた方が効率的です。以下の筋肉を優先して鍛えると、体重のほかに身体のサイズを大きく見せることもできます。
- 胸の筋肉「大胸筋」
- 背中の筋肉「広背筋(こうはいきん)」
- 肩の筋肉「三角筋」
- 太ももの前の筋肉「大腿四頭筋(だいたいしとうきん)」
- お尻の筋肉「大臀筋(だいでんきん)」
- ふくらはぎの筋肉「下腿三頭筋(かたいさんとうきん)」
何から始めてよいか分からない場合は、大きな筋肉を鍛える筋トレBIG3(ビッグスリー)「スクワット・ベンチプレス・デッドリフト」から始めるとよいでしょう。
スクワット
大臀筋(お尻)や大腿四頭筋(太もも前)をメインに、ハムストリングス(太もも裏)、脊柱起立筋(背中)の筋肉を鍛えます。
膝がつま先よりも前に出ないよう、お尻を後ろに突き出す
- 足を肩幅よりやや広めに開く。つま先は軽く外側へ
- 胸を張り、軽く腰を反らせながら股関節と膝を曲げていく
- 太ももが床と平行の位置になるまで下ろしたら、元の姿勢に戻る
関連記事:筋トレの王道「スクワット」の効果とやり方、正しいフォーム、種類と回数
ベンチプレス
大胸筋(胸)をメインに、三角筋(肩)や上腕三頭筋(腕の裏)などを同時に鍛えることができます。
- ベンチに仰向けになる。足は腰幅に開き、足裏を床につける。
- 肩幅よりやや広めにバーベルを握る。
- 肩甲骨を寄せて胸を張り、肘を曲げてバーベルを下ろしていく。
- バストトップまで下ろしたら、肘を伸ばして元の姿勢に戻る。
関連記事:筋トレ「ベンチプレス」の正しいフォームとやり方|重量と回数、ダンベルを使ったトレーニング