フィットネス
2018年1月22日

暗闇フィットネス「BurnesStyle (バーネススタイル)秋葉原」で、有酸素&無酸素運動&マインドフルネスを体験してきた|現場突入!編集部レポ (1/2)

 最近話題の暗闇エクササイズ。これまで編集部では、暗闇の中でひたすらバイクを漕ぎまくる「FEELCYCLE(フィールサイクル)」や、トランポリンエクササイズ「jump one(ジャンプワン)」を体験してきました。

 今回は次なる新エクササイズとして、暗闇のなかでキックやパンチを繰り出す女性専用スタジオ「BurnesStyle(バーネススタイル)AKIHABARA」へ取材に行ってまいりました!

 ▲入り口はまるでバーのようにオシャレな雰囲気

「BurnesStyle(バーネススタイル)」ってどんなエクササイズ?

  通常の暗闇エクササイズは、主に「暗闇」「照明」「最新ミュージック」で構成されています。しかし「BurnesStyle(バーネススタイル)AKIHABARA」では、それらに加え「室温30℃・湿度約65%」のHOTな環境でエクササイズを⾏います。

 暗闇なので人目を気にする必要もなく、照明や音楽で非日常を楽しむことができるのです。もちろんダイエット効果も期待できる! 有酸素運動と無酸素運動を組み合わせたプログラムで効率的なボディメイクが狙えるという、新エクササイズなのです。

「マインドフルネス」ってどんなワークアウト?

  最近よく耳にするようになった、「マインドフルネス」という言葉。自分自身の最高のパフォーマンスを引き出す手段として知られており、経営者やスポーツ選手、ハリウッドセレブなどの著名人や有名企業が研修として取り入れています。マインドフルネスはBurnesStyle(バーネススタイル)のすべてのプログラムに組み込まれており、ワークアウトを続けることで、日常生活のなかでもマインドフルネスを活用できる……そんな心身作りを目指しているそう。

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 今回は、サンドバックに描かれた数字に向かってパンチやキックを打ち込む「Focus Style」の中から、「B-RockOut(サンドバック/キックボクシング)」のレッスンを体験してきました。このプログラムのテーマは”集中"。元K-1王者の魔裟斗さんがコンテンツプロデュースをしています。

▲BurnesStyle専用グローブ

▲BurnesStyle専用のシューズ。裸足のまま装着します

いざエクササイズスタート!

▲中は薄暗い雰囲気へ……

 まずはパンチから始まりました。ノリノリのBGMに合わせて、サンドバッグにパンチを打っていきます。

▲インストラクターのRIKIYAさん。細マッチョ!

 パンチなんてボカスカ叩けばいいだけなんじゃ……と思っていましたが、甘かった。脚を肩幅に開き、しっかりと踏ん張って立ち、腰から腕を動かさなければ、へなちょこパンチになってしまいます。BGMのスピードもスローペースのものからアップテンポのものまでさまざま。はじめは思い通りにパンチが打てず悪戦苦闘しましたが、だんだんと打つのが楽しくなってきました! ストレス発散になります。

 こまめに小休憩が入るので、その間にタオルで汗を拭いたり水分補給ができます。運動初心者にも安心です。

▲数字に向かって当てるのが、なかなか難しい!

パンチをこなし、キックへ移る

  次はキック。キックはパンチよりも難易度が高く感じました。足の側面をサンドバックに当てるのが理想の蹴り方らしいのですが、なかなか上手に当たらない。きちんと正しい部位がサンドバッグに当たった時は、パーン! と気持ちのいい音がします。個人的には、パンチよりもキックのほうが爽快感を感じられました。

▲体幹を意識して立たないと、よろけそうになります

▲コツをつかんできました

 ここで重要となるのが「体幹」。体幹がブレてしまうと体もよろけてしまい、思い通りのキックを打つことはできません。

▲体幹を意識し、蹴りまくる!

いざマインドフルネス!メディテーションの時間で、心と体を整える

  エクササイズの途中で、数回ほどメディテーション(瞑想)の時間が行われます。ゆっくりと深呼吸をして、マインドフルネス。運動の途中で止まり、じっくりと考える時間を持つというのは、これまでにない内容です。運動で疲れた頭が整理された気がしました。

▲そして再びパンチ開始

 続いて連続腹筋が行われます。この腹筋がキツイのなんの。普段ならもっと頑張れたかもしれませんが、パンチ・キックでへとへとになったあとの腹筋は、よりいっそうお腹に効く気がしました。連続腿上げも行い、疲労はピークに!

 エクササイズの最後の締めに、全力でキックとパンチの連続動作が入ります。疲れから足が上がらない……! と思ってもインストラクターの励ましや、ノリノリの音楽のおかげで無我夢中。なんとか最後まで頑張れました。

▲感触はなかなか硬かったです

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