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フィットネス
2018年11月27日

ウォーキングに最適。カシオのG-SHOCK「GBD-800」をつけて1万歩を歩いてみた #読者プレゼント企画 (3/4)

 このアプリは、散歩やワークアウトの記録をSNSでシェアできるのも特徴のひとつ。Twitter、Facebook、Instagramのいずれかに投稿できるのです。自分のタイムラインに公開すれば、仲間からコメントをもらえ、自分でも後日「あのときはよく歩いた」などと振り返れるし、これから長い距離を歩くときの励みにもなるでしょう。そこで早速、Twitterに投稿してみました。

▲歩いた記録はSNSでシェア。タイムラインに公開することで、長い距離を歩く意欲も湧いてきそうです

 G-SHOCK Connectedの「DAILY」では、時間帯ごとの活動量が棒グラフで表示されます。また「WEEKLY」「MONTHLY」を開けば、その週(月)の総歩数(達成度)、平均歩数、最高歩数、目標達成回数、総消費カロリー、平均消費カロリーなどもチェックできる仕様です。

▲帰宅時には10,200歩超となりました。消費カロリーは1,978kcal。我ながらよく歩いた!

ガチのトレーニングにも対応

 さて、都内のウォーキングで心も身体をリフレッシュした筆者でしたが、MELOS読者には「散歩だけでは物足りない」と思う人もいることでしょう。ご安心を。GBD-800には、そんな身体を鍛えている人に向けた「プログラムタイマー」も用意しています。腕立て伏せ50秒、休憩20秒、スクワット50秒、休憩20秒でワンセット、そんなインターバルトレーニングをこなすときに使えます。

▲最大で5本のタイマーを設定できるプログラムタイマーなら、複数の「エクササイズ」と「休憩時間」をセットしておけます

 また、距離を走るときに使いたいのがストップウォッチのさまざまな機能。例えば「ターゲットタイム報知機能」なら、音と表示で「何分ごと」を知らせてくれます。マラソンのコース上にいくつかの通過点を定め、所要時間をあらかじめアプリに設定しておけば、「次にタイマーが鳴るまでにあの橋を超えられればベストタイム」といったことが、走りながらにして分かるわけです。もちろん同じトラックをグルグルと周回するときにも、理想のラップタイムより速いのか・遅いのか、を判断できて便利でしょう。

▲長距離の散歩で消費したカロリーをすかさず補充する筆者

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