フィットネス
2022年8月11日

【バランスボールダイエット】お腹を効果的に鍛える腹筋トレーニング(2分)

 今回は「バランスボールニートゥチェスト」の正しいやり方をご紹介。バランスボールを使って腹筋を鍛えていきます。腹直筋の下部に特に効く種目ですが、内もも(内転筋)や太もも(大腿四頭筋)も鍛えることができます。寝たまま行う種目で、負荷が高めのトレーニングです。一緒に頑張っていきましょう。

 フィットネスランニングトレーナーとして活躍する鳥光健仁さんのトレーニング指導のもと、正しいやり方・フォームを動画で解説します。

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バランスボールニートゥチェストの正しいやり方

  1. 仰向けになり手は頭後ろで組む
  2. バランスボールを足で挟み、膝は90度に曲げる
  3. 胸膝をくっつける意識で、バランスボールを引き寄せる
  4. 引き寄せた後に元の姿勢に戻る
  5. この動作を繰り返す

 

実施回数

10回×3セット

トレーニングのポイント

・ボールを引き寄せた時に息を吐き、首や肩が力まないようにする
・足とボールは地面につけず、持ち上げたまま動かす

鍛えられる部位

・腹直筋下部
・大腿四頭筋
・内転筋 etc…

腹筋とは

 腹筋とは、腹部にある筋肉の総称であり、特定の筋肉名ではありません。

 腹筋群のそれぞれの名称として、腹部の中央にありシックスパックと呼ばれる部分の筋肉である「腹直筋(ふくちょくきん)」、腹直筋の両脇にありウエスト部分を構成している「外腹斜筋(がいふくしゃきん)」とその深部にある「内腹斜筋(ないふくしゃきん)」、そしてお腹をコルセットのようにぐるりと囲っている「腹横筋(ふくおうきん)」が挙げられます。

✓ 「腹直筋(ふくちょくきん)」…腹部の真ん中にある筋肉。シックスパックを構成する
✓ 「外腹斜筋(がいふくしゃきん)」…腹直筋の両脇にある筋肉
✓ 「内腹斜筋(ないふくしゃきん)」…「外腹斜筋」の奥にある筋肉
✓ 「腹横筋(ふくおうきん)」…お腹をコルセットのようにぐるりと囲んでいる筋肉

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\もう一度動画でおさらい/

[監修・トレーニング指導]
鳥光健仁(とりみつ・たけのり)
フィットネスランニングトレーナー。1991年生まれ、千葉県出身。出張パーソナルトレーナー、SUUNTO 5 アンバサダー、VX4アドバイザリー、(株)BOOSTマネジメント契約、HOKA ONE ONE サポート。

[出演者プロフィール]
MIHO(みほ) 市民アスリート。トライアスロン、トレイルランニング、マラソン、スパルタンレース、筋トレが大好き。フルマラソン自己ベストは3時間0分18秒。1児の母。 ■ Instagramアカウント → @mip0000

<Text:MELOS編集部>