フィットネス
2024年3月13日

有酸素運動、短時間だと効果ない?何分から脂肪が燃えるのか (1/2)

脂肪を燃焼させるために、有酸素運動に取り組んでいる人は少なくないでしょう。でも、「有酸素運動は20分以上やらなければ、脂肪燃焼されない」なんていう噂を聞いたことはありませんか? その噂を解明すべく、『有酸素運動は20分以上やらないと効果ない?』という記事からピックアップしてご紹介します。

有酸素運動、短時間だと痩せない?

ダイエットのための有酸素運動、これは「20分経った頃からようやく脂肪が燃焼し始めるので、それ以下の時間では効果がない」と耳にしたことはないでしょうか。でも安心してください。これは間違いです。

短時間の有酸素運動でも、ダイエット効果は得られると言えるでしょう。

何分から脂肪燃焼される?

ある研究では、5~10分程度の短時間の有酸素運動をこまめに行うことで、体脂肪が減るという結果が出ているようです。

長時間運動したからといって、体脂肪が一気に減ることはありません(水分量の変化で数値が変動することはありますが……)。有酸素運動は1度に長時間行うより、できるだけ毎日こまめに継続していくことをオススメします。

「20分以上しないと脂肪は燃焼しない」と言われているのはなぜ?

運動を始めて血液中の脂肪が少なくなってくると、皮下脂肪や内臓脂肪が分解されて血中に放出されます。実はこの体脂肪の分解が、20分くらいから早まると言われているのです。

そのため、「20分以上しないと脂肪は燃焼しない」という情報が存在しています。

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