フィットネス
2023年10月12日

意外!握力が弱いとこんな“デメリット”が… (2/2)

効果的に筋トレが行える

筋トレには、握力が必要です。

特に、

  • 背中(背筋)
  • 腰部の大筋群

を鍛えるエクササイズには、握力が欠かせません。たとえばバーベルのバーなどを握って引っ張るプル系エクササイズは、握力が弱いと高重量を扱うことができないでしょう。懸垂などでも、先に握力がなくなり、動作が止まってしまう人も少なくないはず。

高重量でも耐えられる握力をつけることで、目的の筋肉にも大きな刺激を与えることができるようになります。

スポーツパフォーマンスが向上する

スポーツには、

  • バット
  • ラケット
  • ボール

など、形・大きさ・重さまでさまざま用具を使う種目が数多くあります。これらを上手にコントロールするためには、握力が重要となります。握力が弱ければ、それらの用具にうまく力が伝わらず、パフォーマンスが低下するでしょう。

日常生活のパフォーマンスが向上

先述した通り、日常生活で握力が必要な場面はたくさんあります。そのため、握力を鍛えるだけで、日常生活のパフォーマンスが向上するでしょう。

※本記事はMELOSで公開された記事『【握力の鍛え方】どこの筋肉を鍛える?最強トレーニング4種目│握力強化のメリットとポイント』を再編集したものです。

<Edit:編集部>

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