フィットネス
2024年1月10日
なぜ?肩に筋肉がつかない「理由」とは。ガッシリしたかっこいい肩になるには? (2/3)
バーベルやダンベルを使ったショルダープレスは、重量による強い刺激(機械的刺激)が入るため、筋肉が成長しやすいと感じます。
肩の種目と言えば、サイドレイズなどが思いつくかと思います。とてもいい種目ですが、扱える重量が軽いため、刺激を十分に入れられません。そのため、高い機械的刺激を入れられる「ショルダープレス」を行った上で、「サイドレイズ系の種目」を行うと効果的です。
他は基本的なことで、
- 扱う重量を徐々に増やす
- 回数やセット数に変化をつける
などを意識してください。同じ種目でも、変化をつけると成長しやすいでしょう。
肩を鍛えるメリット
外見面
腕・肩周りの大きさを目立たせることにつながります。
体の1番外側にある肩峰(けんぽう)から腕の上部が大きく盛り上がったように見えると、たくましい見た目を手にできるでしょう。
機能面
- 可動域が広がる
- 肩コリの改善
- 四十肩・五十肩の予防で
特にショルダープレス系の筋トレを行うと、三角筋以外も肩周りの筋肉が使われて伸び縮みします。その結果、筋肉がほぐされて血流が良くなることで、肩コリの改善が期待できます。また、定期的に行うことで、肩周りの筋力や柔軟性の確保につながるので四十肩・五十肩の予防につながります。
そもそも、「肩=筋肉がつきにくい」は間違い!
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