フィットネス
2025年1月21日

毎日チャレンジ!プランクのアレンジメニュー5種目(サイドプランク、プランクサーキットなど) (4/4)

プランクを使ったトレーニングメニュー

いずれの姿勢も1分間なんて簡単だという人は、それ以上の長さに挑むことになります。しかしそうなると、筋持久力よりむしろ精神的な耐久力が要求されるでしょう。

飽きっぽい人には、タバタプロトコルを利用したプランクをおすすめします。

参考記事:4分間のHIIT「タバタ式トレーニング」に挑戦!筋トレ+有酸素運動で筋持久力を高める

タバタ・プランクのやり方

20秒プランクで静止、10秒休憩。これを8回繰り返します。静止する合計時間は2分40秒になります。

20秒+10秒の休憩×8ラウンド

同じ姿勢でそれだけの時間を保つのはかなりつらいですが、規則的に短い休みを入れることで楽になる、あるいは楽になった気がするはずです。

アイソメトリック効果を考えると、必ずしもベストの方法ではありません。しかし精神的な飽きを回避する方法として、試してみてはいかがでしょうか。

もちろん、休みを入れずに2分40秒以上ぶっ通しで静止できれば、それに越したことはありません。

プランクサーキットトレーニング

高強度の筋トレと有酸素運動をメニューに取り入れたサーキットトレーニング。プランクのみで構成した8分間メニューを紹介します。

プランク(20秒)

<休憩10秒>

サイドプランク右側(20秒)

<休憩10秒>

サイドプランク左側(20秒)

<休憩10秒>

ワンレッグプランク右側(20秒)

<休憩10秒>

ワンレッグプランク左側(20秒)

<休憩10秒>

ヒップリフトブリッジ(20秒)

<休憩10秒>

プランクプッシュアップ(20秒)

 <休憩10秒>

スパイダープランク(20秒)

<休憩10秒>

動画で一緒にトライ!

 

筆者プロフィール

角谷剛(かくたに・ごう)

アメリカ・カリフォルニア在住。IT関連の会社員生活を25年送った後、趣味のスポーツがこうじてコーチ業に転身。米国公認ストレングス・コンディショニング・スペシャリスト(CSCS)、CrossFit Level 1 公認トレーナーの資格を持つほか、現在はカリフォルニア州アーバイン市TVT高校でクロスカントリー部監督を務める。また、カリフォルニア州コンコルディア大学にて、コーチング及びスポーツ経営学の修士を取得している。著書に『大人の部活―クロスフィットにはまる日々』(デザインエッグ社)がある。
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<Text & Photo:角谷剛>

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