ヘルス&メンタル
2023年6月14日

それ危険!実は“NG”なジム後のサウナの入り方4パターン (2/2)

NG③ 長時間サウナに入る

サウナの発汗効果を得るために、長時間入浴すればするほど良いと思っている人がいますが、この行動もNGです。

サウナの効果を高めるためには、適切な時間で利用することが重要です。無理な負荷や過度な時間のサウナ利用は、身体に負担をかける可能性があります。

NG④ 飲酒後は避ける 

飲酒後のサウナ利用はとても危険です。既に筋トレやサウナによって水分が不足している状態にお酒を加えることで、脱水症状のリスクが高まるのでやめましょう。

関連記事:サウナの「ととのう」ってどういう状態?ととのうためのポイントとは。日本サウナ学会の医学博士に聞いてみた

サウナによって、逆に疲労度が増す場合も

サウナは疲労感を軽減する作用がありますが、筋トレの度合いによっては逆に疲労感が増す場合も。

一般的には、ハードな筋トレを行った後は疲労感が増し、軽い筋トレでは疲労感が軽減されるとされています。

筋トレ後は既に身体に疲労がたまっているため、

  • サウナ利用の時間を短くする
  • 温度を調節する

など、無理のない範囲でサウナを楽しみ、疲労回復しましょう。

関連記事:サウナで“爆睡度”が上がるってホント?快眠効果を得るための入り方

※本記事はMELOSで公開された記事『筋トレ民がやりがちな、サウナの「NGな入り方」』を再編集したものです。

<Edit:編集部>

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