
「1日2食」と「1日3食」、どっちが痩せる? (1/2)
- 健康
- 2023年10月4日
ダイエット中の食事回数、悩みますよね。単純に食べる回数を減らせば痩せそうですが、「1日2食は危険」という噂もあるのでさらに迷ってしまいます。
そこで、『「1日2食」はよくない?ギモンを管理栄養士が解説』という記事から、ダイエット中は「1日2食」or「1日3食」どっちが良いのかピックアップしてご紹介します。
「1日2食」or「1日3食」、結局どっちが良いの?
結論から言うと、1日3食バランスよく食事をすることをオススメします。
昼食と夕食などの1日2食の場合、以下のようなデメリットが生じる恐れがあるためです。
危険という噂も……「1日2食」にするデメリット
血糖値の急変動により、太る可能性がある
朝食を抜くと低血糖の状態が長く続くため、血糖値を下げないように働くホルモンが多く分泌します。その状態で昼食をとると、普段の食事量でもいつも以上に血糖値が上がりやすく、高血糖になります。
血糖値の急変動が続くと身体への負担が大きくなり、肥満になる可能性があります。
栄養バランスが偏る可能性がある
1日2食の場合は、栄養の偏りに気を使う必要があります。
1食抜くとそれだけ摂取できる栄養素が限られますので、体を機能させる上で重要な栄養素が不足することがあります。