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2023年7月21日

プロテインで筋肉痛にならない、早く治るってホント?筋肉痛に良い成分とは (5/6)

十分な休息を取る

筋肉痛があるということは、筋肉が疲れているということ。なので、痛みがある部位に負荷をかけるのは避けて、休めてあげましょう。

痛みがあるにも関わらず、無理をして酷使をすると、筋肉や関節に慢性的なダメージが加わる可能性があります。その結果、痛みや炎症が悪化する恐れがあるので注意してください。

アイシング

酷使したことで熱を持った筋肉へは、アイシングをするのも良いでしょう。炎症を抑え、痛みが軽減すると考えられます。

しかし、筋肉痛が出た1〜2日後にアイシングをしても効果は期待できません。アイシングは、炎症が起こる前の運動直後に行うのがおすすめです。

アイシングのやり方

  1. 氷嚢やビニール袋に氷水を作る
  2. 熱を持った筋肉に当て、10~20分冷やす

アイシングの注意点

氷を直接肌に触れさせないようにしてください。

氷を肌に直接触れさせると、皮膚や神経にダメージを与える可能性があります。氷(氷水)はタオルや布で包んで、肌へ当てましょう。

ストレッチ

ストレッチで筋肉の緊張をほぐすことで、痛みを抑えられる可能性があります。運動直後は体をゆっくりと伸ばす静的ストレッチ(スタティックストレッチ)を行いましょう。

過度なストレッチや運動は、痛みを悪化させる可能性があるため要注意です。

静的ストレッチ(スタティックストレッチ)とは

静的ストレッチ(スタティックストレッチ)とは、同じ姿勢をキープし、ゆっくりと筋肉を伸ばすストレッチ方法です。

入浴して体を温める

筋肉痛の時は、40度程度お湯に浸かり、体を温めましょう。

入浴することで、体が温まり、血行が良くなります。その結果、筋肉に酸素や栄養素が効率的に供給され、筋肉痛の解消に役立つでしょう。

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