
筋トレの王道「スクワット」を徹底解説。トレーニング効果を引き出す正しいフォームとやり方・回数・おすすめ器具 (3/3)
- トレーニング
- 2022年4月7日
さらに負荷をかけて強度を高める方法
自重で行うスクワットは効果が薄いというウワサも耳にしますが、負荷を高めることでさらなる効果が期待できます。ケトルベルやバーベルなどを使用するのもいいですが、ここでは道具いらずのテクニックを紹介します。
◆セット間の休憩時間を短くする
インターバルを10~30秒くらいにしてみましょう。
◆可動域をできるだけ大きくする
可動域を大きく使ってトレーニングを行うことで、筋肉全体に負荷がかかり、力を発揮している時間も長くなるため負荷が高まります。可動域ストレッチは、スクワットだけでなくどの筋トレにも有効です。
関連記事:筋トレ効果をもっと高めたいときに。可動域を広げる自重トレーニング3選
◆ゆっくりとした動作で行う
ゆっくりとした動作で行うことで、筋肉への刺激を大きくすることができます。
スクワットをサポートしてくれるアイテム
ミズノ スクワットアーブル
座って上下するだけでスクワット効果が得られるという、夢のアイテム。おしゃれなインテリア家具で有名なカリモク家具の監修なので、部屋の雰囲気も壊しません。なにより、あのスポーツメーカー”MIZUNO(ミズノ)”から発売されているということで、期待度が高まります。正直、値段が高いので、会社の福利厚生などでお願いしたいところです。
ショップジャパン スクワットマジック
ショップジャパンの番組で大々的に宣伝していた「スクワットマジック」。ちょうどオフィスの椅子を変えたかったので、これにすれば一石二鳥なのではと本気で悩みます。先ほどのスクワットアーブルよりずっとリーズナブルで、手が届くお値段。
ミズノ スクワットスリール
調べたところ、スクワットアーブル以外にもミズノからトレーニング椅子が出ていました。お値段もスクワットマジックと同じくらいなので、デザインで選ぶとよさげですね。
今回のトレーニング動画をおさらい
<Text:編集部/Photo:Getty Images>