
ぽっこりお腹を引き締める!腹部の脂肪を早く落とす方法 (5/6)
- トレーニング
- 2022年8月8日
さらにもう1歩! お腹を割るには?
男性の場合、腹筋が割れて見えるようになってくるのは体脂肪率15%以下。6つに割れたシックスパックは、体脂肪率10%以下が目安です。腹筋はもともと割れている形ですので、体脂肪を減らすことで腹筋は自然と割れるようになります。
しかし、目標体脂肪率になっても腹筋が割れていない場合は、腹直筋の厚みがないことが原因として考え得られます。その場合は、お腹の縦の筋肉「腹直筋」を鍛えることで、お腹の筋肉に厚みを持たせることができます。
腹直筋を鍛える代表的な筋トレは以下の通りです。
クランチ
1.仰向けになり、膝を曲げる。
2.手は頭の後ろ、もしくはお腹の上に置く。
3.息を吐きながらおへそを見るように上体を起こす。
▲腰が浮かないよう注意
4.限界まで起こしたら、息を吸いながらゆっくり後ろへ倒す(肩甲骨が床につかないところまで)。
おもに、腹筋の上部を意識しやすいエクササイズです。10回×3セット行います。
シットアップ
1. 仰向けになり、膝を曲げる。両手は後頭部へ。
2. 息を吐きながら、おへそを覗き込むように上体を起こす。
▲肘は内側に入れない、胸を張る
3. 息を吸いながら、肩甲骨がつかない程度にゆっくりと倒す。
腹直筋などの腹筋群を鍛えます。反動をつけず、10回×3セット行いましょう。