2023年8月26日
筋肉に効く“鶏肉の食べ方"とは?体を大きくしたければ食べ方にもこだわるべし (2/2)
たんぱく質×炭水化物(糖質)
血糖値の上昇によってインスリンが分泌されることで、アミノ酸が細胞へ取り込まれやすくなります。また、体内のグリコーゲンの低下によって筋肉が分解されるため、極端な炭水化物(糖質)の制限は控えましょう。
食材例
- ごはん
- パン
- 麺
雑穀米や麦飯、ライ麦パンなど精製度の低い穀類を選び血糖値を急上昇させないものが望ましいです。
たんぱく質×ビタミンD
ビタミンDは、カルシウムの吸収を促すだけでなく、筋肉の合成を促す作用もあります。
食材例
- しめじ
- しいたけ
- まいたけ
- エリンギ
関連記事:田中みな実「98%の人がビタミンDが足りてない」、何から摂れる?どんな働きがある?
たんぱく質×ビタミンB群
たんぱく質の代謝をサポート。糖質や脂質のエネルギー代謝にもかかわり、特にB6はたんぱく質の合成を促します。
食材例
- かつお
- まぐろ
- とりささみ
- バナナ
- パプリカ
- モロヘイヤ
- アボカド
- ブロッコリー
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※本記事はMELOSで公開された記事『鶏胸肉のタンパク質ってどれくらい?栄養とダイエットレシピ、タンパク質が多い部位ランキング[管理栄養士監修]』を再編集したものです。
<Edit:編集部>
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