自宅向けダイエット運動メニュー29選|家でできる室内の有酸素運動&筋トレ (4/5)
レッグレイズ
やり方
- 仰向けの状態で脚を伸ばし、両手は体の横に置く
- かかとをくっつけて両脚を浮かせ、90度まで上げていく
- 脚を地面ギリギリまでゆっくりと下ろす
足を上げるときは息を吸って、下げるときは吐く軽く
期待できる効果
- 腹直筋の下部
効果をきちんと出すポイント
- 腰を反らさない(軽く膝を曲げたまま行うとやりやすい)
- 常に腹筋に力を入れておく
- できるだけ大きく動かす
実施回数
15回×3セット
関連記事:意味ないかも…「足上げ腹筋(レッグレイズ)」の効果をガクっと下げるNGポイント
レッグサークル
やり方
- 仰向けの姿勢から肘をつき、上体を少し起こす
- 伸ばしたまま足を上げ、大きな円を描いていく
- 1周ずつ、左右交互に回していく
期待できる効果
- 腹筋下部
効果をきちんと出すポイント
- 膝はできるだけ曲げない
- 腹筋に力を入れつつ、首や肩は力まないようにする
- 足は床につけずに動かす
実施回数
20秒×3セット
関連記事:【下腹部の筋トレ】足をぐるぐる回すだけ。下っ腹を引き締める「レッグサークル」
レッグアップリフト
やり方
- 仰向けになり、両手は腰の横に置く
- 膝を伸ばしたまま、腰が上がる程度まで、天井につま先を向ける
- 腰がつく程度まで戻す
期待できる効果
- 腹直筋
効果をきちんと出すポイント
- 足を上げるときに息を吐き、下げるときに息を吸う
- つま先は顔の真上を目指して伸ばす
実施回数
10回×3セット
関連記事:【垂直に足上げ】お腹を追い込む。高負荷な筋トレ「レッグアップリフト」
ツイストクランチ
やり方
- 仰向けになり、両足を90度に曲げる。両手は頭の後ろへ
- 起き上がりながら、右ひざと左ひじを引きつける
- 左右交互に繰り返す
期待できる効果
- 外腹斜筋・内腹斜筋の強化
効果をきちんと出すポイント
- 起き上がることよりも反動を使わずに行う
- 体を上げるときは息を吐き、下げるときに息を吸う
実施回数
10回×3セット
関連記事:たるんだお腹を引き締める!脇腹を鍛える「ツイストクランチ」の正しいやり方
ドローイング
やり方
- お腹に空気をため込む意識で、息を大きく吸う
- 限界まで吸ったら、息を止めて一時キープする
- 膨らませたお腹が凹むように、思いきり息を吐き出す
- 凹ませた状態で20秒キープする
期待できる効果
- 腹横筋の強化
- お腹のインナーマッスル
効果をきちんと出すポイント
- 姿勢は常にまっすぐにし、力まないようにする
- お腹に風船があるイメージで、膨らませたり、しぼませたりする
実施回数
20秒×5セット
立ったままでもOK:立ったまま腹筋を鍛える筋トレ「ドローイング」の効果的なやり方
ブリッジ(ヒップリフト)
やり方
- 仰向けに寝て、膝を90度に立てる
- 肩・腰・膝が一直線になるように、床から腰を持ち上げる
- お尻を締めるように意識し、姿勢をキープする
期待できる効果
- 大臀筋の強化
効果をきちんと出すポイント
- 足が地面から浮かないように注意
- 腰が痛くなる人はお尻にクッションを入れる
実施回数
20回×3セット
関連記事:お尻と腰を鍛える筋トレ「ヒップリフト」の効果的なやり方
懸垂(チンニング)
やり方
- 肘を伸ばしてぶら下がる
- 反動を使わず、あごがバーの上までくるように体を持ち上げる
- 上がりきったら体をゆっくりと元の位置に戻す
期待できる効果
- 広背筋の強化
- 上腕二頭筋の強化
- 腹筋強化
- 体幹強化
効果をきちんと出すポイント
- 反動で体を持ち上げない(チ―ティングしない)
- 息を吐きながら体を持ち上げ、下に戻すときに息を吸う
実施回数
3回×3セット
懸垂ができない人へ
腕の筋力不足が考えられるため、まずはバーにぶら下がることからスタート。そのあと、足を地面につけたままカラダを斜めにする「斜め懸垂」がおすすめです。
関連記事:上半身を鍛える筋トレ「懸垂(チンニング)」の効果と正しいやり方。懸垂ができない人のための練習方法も解説
プランク
やり方
- 両肘を床につけ、うつ伏せになる
- 腰を浮かせる
- 頭、背中全体、腰、かかとが一直線になるように意識し、姿勢をキープする
期待できる効果
- 体幹強化
効果をきちんと出すポイント
- 体を1本の棒のように意識する(お尻を上げない、腰を反らさない)
- 長くできたかどうかより姿勢が崩れていないかのほうが重要
実施回数
関連記事:体幹トレーニング「プランク」、何分やれば効果的?長時間はむしろデメリットに
ダンベルカール
やり方
- 足を肩幅に広げ、背筋を伸ばして立つ
- ダンベルを片方だけ胸へ引きつけ、一瞬キープする
- 息を吸いながらゆっくりと下ろしていく
左右交互に行ないましょう。
期待できる効果
- 上腕二頭筋の強化
- 上腕筋の強化
- 腕橈骨筋の強化
効果をきちんと出すポイント
- 肘を曲げて持ち上げたとき、一瞬キープする
- 脇を締める
実施回数
10回×3セット
関連記事:二の腕のぷよぷよ、さようなら。「ダンベルカール」の正しいやり方を解説
ハンマーカール
やり方
- イスに座り、背筋を伸ばす
- 両手にダンベルを持ち、手のひらを内側に向けて下ろしておく
- 肘の角度が45度になるようにゆっくりと上げる
- 左右交互に行なう
期待できる効果
- 上腕二頭筋の強化
- 前腕筋の強化
- 上腕筋の強化
効果をきちんと出すポイント
- 上腕二頭筋に力を入れ、上げ下げを繰り返す
実施回数
10回×3セット
関連記事:上腕二頭筋を鍛える!ダンベル筋トレ「ハンマーカール」の効果的なやり方
フロントレイズ
やり方
- 足を肩幅に広げて、背筋をまっすぐにして立つ
- ダンベルを持ち、腕を前方へ伸ばす
- 肩まで持ち上げ、一瞬キープしてゆっくりと下ろす
- 左右交互に行なう
期待できる効果
- 三角筋“前部”の強化
- 上腕二頭筋
- 上腕三頭筋
効果をきちんと出すポイント
- 反動は使わず、筋肉にしっかり効かせる
実施回数
10回×3セット
関連記事:肩の筋肉“三角筋”を鍛えるダンベル筋トレ「フロントレイズ」の正しいやり方
サイドレイズ
やり方
- 足は肩幅に開き、少し前傾姿勢になる
- ダンベルを持ち、軽く肘を曲げる
- 肩と同じ高さまで持ち上げて、一瞬キープする
- ゆっくりと元の位置にダンベルを戻していく
期待できる効果
- 三角筋“中部”の強化
効果をきちんと出すポイント
- 反動は使わない
- ダンベルは肩より高く上げない
実施回数
10回×3セット
関連記事:肩の筋肉“三角筋”を鍛える筋トレ「サイドレイズ」、押さえるべきポイントはココ
ベントオーバーリアレイズ
やり方
- ダンベルを持ち、足を肩幅ほど開く
- 軽く膝を曲げてお尻を突き出し、前傾姿勢になる(顔は床に向ける)
- ダンベルを斜め横に持ち上げる
- 肩と同じ高さまで上げたら一瞬キープし、ゆっくり下ろす
期待できる効果
三角筋“後部”の強化
効果をきちんと出すポイント
- この種目では肩甲骨を寄せないようにする
- 肘の角度は一定にする
実施回数
10回×3セット
関連記事:肩の後ろの筋肉(三角筋後部)を鍛えるダンベル筋トレ「ベントオーバーリアレイズ」の正しいやり方
ダンベルデッドリフト
やり方
- 肩幅に足を広げ、両手でダンベルを持つ
- 胸を張りながら、ダンベルを体に沿わせるように上半身を前に倒す
- ダンベルを体に沿わせるように上半身を起こし、大きく胸を張る
期待できる効果
- 広背筋
- 背筋
- 僧帽筋
効果をきちんと出すポイント
- 上半身を起こすとき、肩を竦ませない
- 上半身を起こすとき、息を吐き腹圧を入れる
実施回数
10回×3セット
関連記事:自宅で背筋を鍛えられる数少ないメニュー。「ダンベルデッドリフト」のやり方
腹筋ローラー
やり方
- 膝を床につけ、上体がブレないようにしっかりと固定する
- おへそを覗き込むイメージで背中を丸めていく
- 反動を使わず、ゆっくりと前へ転がしていく
期待できる効果
- 腹直筋
- 腹斜筋
- 上腕三頭筋
- 広背筋
- 脊柱起立筋
効果をきちんと出すポイント
腰を痛めないよう、必ず背中を丸めて行う
実施回数
5回×3セット
初心者はローラーを引き戻さなくてOK
腹筋ローラーを転がしたあと、無理に引き戻さなくても十分な効果はあります。そのまま前に倒れ込みましょう。