
室内ダイエット運動まとめ|家でできる有酸素運動&自宅筋トレ26選 (5/6)
- トレーニング
- 2023年1月23日
ダンベルカール
ダンベルを上げ下げするダンベルカールでは、力こぶの筋肉である上腕二頭筋を鍛えることができます。
- 足を肩幅に広げ、背筋を伸ばして立つ
- ダンベルを片方だけ胸へ引きつけ、一瞬キープする
- 息を吸いながらゆっくりと下ろしていく
左右交互に行ないましょう。
ハンマーカール
こちらも上腕二頭筋を鍛えます。ダンベルカールとくらべて持ち方がやや異なる点に注意。立って行っても、座って行っても構いません。
- イスに座り、背筋を伸ばす
- 両手にダンベルを持ち、手のひらを内側に向けて下ろしておく
- 肘の角度が45度になるようにゆっくりと上げる
- 左右交互に行なう
肩や腕を故障したときは、プランクや腕立て伏せ、懸垂よりダンベルを使った筋トレが向いています。
フロントレイズ
フロントレイズは、肩の代表的な筋肉である三角筋の“前部”を鍛えることができます。
- 足を肩幅に広げて、背筋をまっすぐにして立つ
- ダンベルを持ち、腕を前方へ伸ばす
- 肩まで持ち上げ、一瞬キープしてゆっくりと下ろす
- 左右交互に行なう
サイドレイズ
サイドレイズでは、三角筋の“中部”を鍛えることができます。
- 足は肩幅に開き、少し前傾姿勢になる
- ダンベルを持ち、軽く肘を曲げる
- 肩と同じ高さまで持ち上げて、一瞬キープする
- ゆっくりと元の位置にダンベルを戻していく
ベントオーバーリアレイズ
ベントオーバーリアレイズでは、三角筋の“後部”を鍛えることができます。
- ダンベルを持ち、足を肩幅ほど開く
- 上半身をまっすぐにし、軽く膝を曲げてお尻を突き出す
- 前傾姿勢で腰を約45度に倒して、顔は床に向ける
- ダンベルを頭の斜め横に持ち上げる
- 肩と同じ高さまで上げたら一瞬キープし、ゆっくり下ろす
ダンベルデッドリフト
デッドリフトを、ダンベルまたはケトルベルで行います。バーベルを用いたときより大きな動作が可能なので、より多くの筋肉を動かし、負荷を高めることができます。
- 肩幅に足を広げ、両手でダンベルを持つ
- 上半身を前に出し、肩を落としながら膝を曲げていく
- まっすぐ上へ押し上げ、大きく胸を張る
肩は上げない
腹筋ローラー
腹筋ローラーで鍛えられるのは、おもに腹筋中央に位置する腹直筋と、側部に位置する腹斜筋、さらに上腕三頭筋や広背筋、脊柱起立筋です。
- 膝を床につけ、上体がブレないようにしっかりと固定する
- おへそを覗き込むイメージで背中を丸めていく
- 反動を使わず、ゆっくりと前へ転がしていく
背中を反らせすぎると腰を痛める原因になるので、水平、もしくは猫背くらいをキープして行います。
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