フィットネス
2024年6月10日
自宅向けダイエット運動メニュー29選|家でできる室内の有酸素運動&筋トレ (3/5)
スクワット
やり方
- 肩幅に足を広げ、足先は少し外側に向ける
- 背筋を伸ばし、腰を下げていく
- 地面と太ももが平行になるまで下げたら、ゆっくりと元に戻る
膝は外側へ開くように曲げる
期待できる効果
- 大臀筋
- 大腿四頭筋
- ハムストリングス
- ふくらはぎ
- 脊柱起立筋
- 腹筋まわり
効果をきちんと出すポイント
- 膝ではなく、股関節から折り込むように腰を落とす
- 膝がつま先より前に出ないようにする
実施回数
15回×3セット
関連記事:筋トレの王道「スクワット」を徹底解説。トレーニング効果・鍛えられる部位・正しい姿勢とやり方・回数の目安
ランジ
やり方
- 足を肩幅より大きく、前後に開く
- 上体をまっすぐにしたまま、股関節と膝を曲げていく
- 前足の膝を90度まで曲げたら、ゆっくりと元の姿勢に戻る
前足の膝がつま先よりも出ないようにする
期待できる効果
- 大臀筋
- 大腿四頭筋
- ハムストリングス
効果をきちんと出すポイント
- 身体がぐらつく場合、お腹まわりに力を入れ、体軸を保つ
- しっかり腰を落とす
実施回数
15回×3セット
関連記事:下半身筋トレ「ランジ」の効果と正しいやり方、負荷を高めるフォーム
腕立て伏せ(プッシュアップ)
やり方
- 手幅を肩よりやや広めにし、腕立て伏せの姿勢になる。視線は前方へ
- 肘を曲げ、胸が床につくまで体を下ろす
- いったん静止した後、両手で床を押して体を押し上げ、はじめの姿勢に戻る
脇を締めたまま肘を曲げ、胸が手に触れる程度の位置まで下ろす
期待できる効果
- 上腕三頭筋
- 大胸筋
効果をきちんと出すポイント
- お尻を上げすぎず、腰を反らさず、体は常にまっすぐに保つ
- 初心者は膝をついて行ってもよい
実施回数
15回×3セット
初心者は机やトレーニングベンチを使うと良い
筋力に自信がない人や女性は、机を使った「斜め腕立て伏せ」もやりやすいでしょう。
関連記事:【筋トレ初心者】腕立て伏せ(プッシュアップ)の効果的なやり方。種類と回数、できない人向けトレーニングメニュー
逆立ち(倒立)
やり方
- 壁に背を向け、腕立て伏せの姿勢になる
- 四つん這いの要領で、手を1歩ずつ壁に近づけると同時に、足を壁の上に登らせていく
期待できる効果
- 僧帽筋の強化
- 二の腕の強化
- 三角筋の強化
- 腹筋強化
- 体幹強化
- バランス感覚の向上
効果をきちんと出すポイント
- 体をまっすぐな1本の棒のように伸ばす
- 腹筋に力を入れ、両足を揃えるとなおよい
実施回数
3回×3セット
関連記事:「逆立ち(倒立)」の効果とやり方。コツは“壁を使う”
クランチ
やり方
- 仰向けに横になり、膝を軽く曲げる。両手は頭の後ろへ
- お腹を意識して上半身を丸めるイメージで起こしていく
- お腹を意識してゆっくりと戻していく
期待できる効果
- 腹直筋の上部
効果をきちんと出すポイント
- 上まで起きあがることよりも、反動を使わずに行う
実施回数
15回×3セット
1回やるのもキツイ人へ
クランチは腹筋が弱いと1回もできない人もいます。その場合は、タオルを使うとやりやすくなります。